公益社団法人 日本畜産学会

酪農乳業史研究会2025年度シンポジウム 2025/6/7開催

酪農乳業史研究会2025年度シンポジウム開催案内

日 程:202567日(土)午後1時~5時             

場 所:日本獣医生命科学大学B412講義室

(〒180-0023 東京都武蔵野市境南町1丁目71)JR武蔵境駅南口徒歩2

テーマ:学校給食牛乳の歴史と意義

 日本は世界的にも珍しい完全給食を実施し、その中で牛乳は重要な役割を果たしてきた。それは、児童生徒の健康・体力面 と酪農の発展の両面における貢献である。本シンポジウムでは、こうした我が国の学校給食牛乳の歴史をたどり、その足跡と意義および課題について、多方面から確認、検討したい。

講演者:

1.学校給食牛乳の歴史 中澤弥子氏(長野県立大)

2.学校給食牛乳と食育 奥泉明子氏(日本チーズ協会)

3. 学校給食牛乳の政策の変遷 関 芳和氏(Jミルク)

4.EUの学校給食牛乳の歴史と意義 平岡祥孝氏(稚内大谷高校)

同時開催:牛乳紙パックの展示会

懇親会:午後5時半から 大学食堂において 

参加方法:会場参加(オンラインはありません)

  以下にご連絡ください。

  Kobayashi.shinichi@spua.ac.jp(小林)